2020年02月03日 15:59

FUKKO DESIGNは、2019年の大型台風で被害を受けた14都県を「ONE TEAM」で応援するプロジェクト「FUKKO ONE TEAM」を始動した。

FUKKO DESIGNでは、平時のときから行政、民間企業、メディアとのネットワークを構築し、有事の時にすぐにサポートする体制を構築。また、有事の際の被災地に関する情報発信の支援、復興タイミングにおける地域の魅力発信、企業のマッチングサポート支援などをトータルにデザインしていく団体だ。

「FUKKO ONE TEAM」は、2019年秋の大型台風で被害のあった14都県(岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県)の魅力を訴求する経済産業省受託事業の一つのプロジェクト。「そのすべてが支援になる。」をキーワードに、被災地に行く、地域の魅力を広げる、産品を楽しむ買う、情報や実情を知る、といった、関わりやすくて楽しみながらできる支援を目指している。

今回 「FUKKO ONE TEAM」では、大きく2つのプロジェクトを実施。「FUKKOツイート旅 in 14都県」では、共通のハッシュタグ「#2020ここは行くべき14都県」をつけ、被災した14都県の魅力を発信していく。被災したエリアにインフルエンサーが旅に行き、各地の魅力を拡散してもらう予定だ。「FUKKO市場」では、東京にいながら被災地を応援できる支援方法として、様々な企業と連携をして被災地域の産品を購入・飲食できる場を提供する。

FUKKO ONE TEAM