2020年01月23日 17:04

四国の中心部に位置する阿波池田(徳島県三好市)は、「四国の灘」とも称される、知る人ぞ知る隠れた酒処。今回で第21回を数える「四国酒まつり」では、毎回好評の特別企画「地酒試飲会:四国の銘酒80蔵大集合!」を開催。ズラリと並ぶ銘酒を心おきなく自由に飲み比べることが出来、自分好みのお酒に出会える機会となる。

さらに地酒試飲会場内にて、利き酒名人の称号と県大会出場をかけた「利き酒大会」や四国4県の地酒をベースに各県の特産品をあしらった創作カクテルのコンペ「地カクテルバトルロイヤル」も実施する。歴史を誇る地元酒蔵の「酒蔵開放」では、新酒が仕上がりを迎える2月だからこそ、酒造りの一連の工程をくまなく見学でき、杜氏や蔵人から直接お酒の説明が聞け、搾り立ての新酒も味わえるなど、酒好きにはたまらない盛り沢山の内容となっている。

さらに市内各所では、三好市近隣の美味しい食品や素敵な雑貨を販売する「うだつマルシェ」や「銀座よろず市」、「駅前ガーデンカフェ」が開催される他、各会場を巡るスタンプラリーも実施。大歩危のホテルでは、地酒をあしらった三好市の新名物「お美姫(おみき)鍋」に舌鼓を打ち、美肌温泉を堪能できる「四国酒まつりの夕べ」が開催されるなど、各種協賛イベントも目白押しで、お酒を飲めない人でも一日中楽しめる。

前回開催時(第20回記念)はイベント全体で延べ28,000人を超える動員がありった。開催日は令和2年2月22日土曜日。詳しくはこちら