2020年01月17日 11:11

カラーアンドデコは、中古不動産、賃貸など、不動産物件のインテリア演出・物件写真編集のニーズにデザインとテクノロジーで応えるサービス「V2Rインテリア(ブイツーアールインテリア)」サービスの提供を開始する。

現在、不動産売買市場ではホームステージング(家具を設置しイメージさせることで購入検討者の反響を得る)の重要性が問われているが、手間がかかるという現状がある。また、コストと時間が必要という課題も存在する。一方、VRホームステージングでは不動産購入検討者が内覧時に家具がなく、トーンダウンしてしまうという課題を抱えていた。

今回提供する「V2Rインテリア」は、ヴァーチャルからリアルまでをトータルでサポート。物件告知開始前に3Dインテリアを作成し広告に使用することで集客力を上げ、更に物件内に家具を設置することでのユーザー体験をサポートする。物件写真に家具やデコレーション雑貨を3D配置するV2R写真編集・ヴァーチャルステージングサービスを先行リリース。3月には、「ヴァーチャルからリアルの体感型空間」としてオープンルーム(内覧開始時)までにイメージをそのまま家具設置するサービスを開始する。

本サービスでは、国内24店舗のインテリアショップを運営するリビングハウスのインテリアトレンド・販売データを元に不動産物件購買ターゲット層が好むスタイルを開発。モデルルームやホームステージングへの家具導入の際、カラーアンドデコとリビングハウス共同のリースプランで初期費用を抑え、月額1万円から家具設置が可能となった。

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