2020年01月16日 16:15

ボーダレス・ジャパンは、社会起業家を目指して入社した新卒を対象とする社会起業家育成プログラム「RISE」を、4月より開始する。

社会問題解決のために起業しようと、社会起業家を目指す学生は増えている。ところが、「起業のための実力をつける」といって企業へに就職し、その多くが起業の道に戻ってこない現実がある。ボーダレス・ジャパンは、こうして未来の社会起業家を失うことは、社会にとって大きな損失であると考えている。

「RISE(Road to Ideal Social Entrepreneur)」は、ビジネスで社会問題を解決するソーシャルビジネスを、世界11カ国で33社展開するボーダレス・ジャパンが、社会起業家を育てる最短距離を考え抜いて設計したプログラムだ。「まずは実力をつける」と卒業後に一般企業に就職していく学生に対し、「起業の経験こそが、起業家としての実力をつける最短の道である」として、入社1年目から同期とともに事業を立ち上げ、企業経営をする機会を提供する。

プログラムの具体的な内容を知りたいという学生に向けて、1day起業体験イベントを1月21日から順次、東京・大阪・福岡で開催。イベントでは、ボーダレス・ジャパン創業者である代表の田口一成さんと副代表の鈴木雅剛さんが、起業に必要なスキルを伝授。起業ノウハウまで学ぶことができるコンテンツとなっている。

イベント参加費は無料。20・21卒の学生のみ対象。

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