2020年01月09日 18:10

野村不動産は、このたび、商業事業における新ブランドとして、地域密着型商業施設「SOCOLA(ソコラ)」をシリーズ展開する。第一弾として「SOCOLA 若葉台」(東京都)を開業、続いて日吉(神奈川県)と武蔵小金井(東京都)において本年内の開業を予定している。

同社グループでは、住み続けられる街づくりの為に、「利便性」「快適性」「安心・安全」に優れた多機能な街づくりを推進している。その街づくりの為に、住民日常利便性を高め、日々訪れたくなるコミュニティを創出する商業施設として、地域密着型商業施設の新ブランド「SOCOLA」を創設することとなった。住み続けられる街づくりの為に、「SOCOLA」が必要とされるエリアで、そのニーズに合わせたスーパー・物販・飲食・サービス店舗を集積させた、「地域住民のパートナー」として親しみやすく愛される施設を目指す。

第一弾「SOCOLA若葉台」(2020年3月6日(金)開業)は、同社が参画する「稲城小田良土地区画整理事業」内に所在。スーパーマーケットやドラッグストア、生活雑貨、多世代で利用できる衣料品店やレストラン、クリニックなどの生活利便施設に加え、フリースペースも設置する。

また、第二弾「SOCOLA日吉」(2020年4月開業予定)は、同社が神奈川県横浜市港北区において開発中の大規模多機能複合開発「プラウドシティ日吉」内に所在。日常使いできる店舗を住宅から日吉駅へ向かう導線上に配置することで立ち寄りやすく、生活に寄り添う施設を目指す。