2020年01月09日 16:25

クラウドワークスは、企業が副業・兼業したいハイクラスな人材とマッチングし、仕事を依頼できる新サービス「CrowdLinks(クラウドリンクス)」を1月8日より開始した。

クラウドワークスは、日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」をはじめとした人材ミスマッチを解消し、労働市場をアップデートする事業を展開している。

有効求人倍率が高い水準で推移する中、特に専門スキルを有するハイクラス人材の獲得競争は激しく、採用市場では各企業が優秀な人材の獲得に膨大なリソースを投入する過熱状況が続いている。一方で、2018年1月に厚生労働省のモデル就業規則で副業が原則容認となって以降、働き手の副業への関心・意欲は高まり続けている。しかしながら、人材獲得に悩む企業が、その解決手段として副業者を迎え入れるケースはまだ少ないのが現状だ。

「CrowdLinks」は、「企業と個人の新しいつきあい方」をコンセプトに、「仕事を依頼したい企業」と「副業・兼業で経験・スキルを発揮したい個人」を、インターネットで素早くマッチングするサービスだ。副業・兼業者に特化したサービスであるため、転職市場には出てこない多種多様なハイクラス人材が登録しているのが特長。課題の洗い出しや要件定義などの初期フェーズからでも参画してもらえる。

「CrowdLinks」では、事前登録により、すでに事業開発、経営企画、経理財務、人事など、2000名を超えるハイクラスな人材が登録している。

CrowdLinks