2020年01月09日 08:00

ギャラクシーブックスは出版社を運営、さまざまな専門分野の書籍をAmazonPODで発行、ブランディング支援、オフラインコミュニティーを展開している。

2019年より試験的に制作していた「Miraito books」を本格的に開始することを決定した。主に社史のような内容を文章にして残す、企業の理念浸透や採用イベントで使用するなど、その企業によって用途はさまざま。今まで書けなかった内容を1冊にまとめるだけでも書籍として残すことができる。流通を希望されれば流通手配も可能とし、目的やコンセプト等のヒアリングから参加。熱い企業ストーリーは企業の数だけある。忘れてはいけない想いを書籍として残していく。

galaxy代表取締役社長 加戸昌哉さんは、「企業にはそれぞれの想いがあり、歴史があります。自分も代表を経験してみてビジネスの世界はそう甘くはないと感じています。特に人や組織で大きく失敗をして、もっと社員に自社を知ってもらうことが大切だと感じました。もちろん代表としての自分の考えも含め。そこで流通目的ではない露骨な1冊の本を書きました。社員やパートナー、お世話になった方や両親に配りました。そこで自社の価値観を知ってもらうことの大切さを実感し「Miraito books」としてブランド化することにしました。」と語る。