2020年01月07日 16:50

freee finance labは、同社の「資金繰り改善ナビ」が2019年の日経優秀製品・サービス賞の最優秀賞を受賞した。

日経優秀製品・サービス賞は、日本経済新聞が毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもの。2019年に日経各紙で掲載された新製品・サービスの中から候補が選定され、その中から製品・サービスの種類に応じて、最優秀賞・優秀賞の各賞が選ばれた。

「資金繰り改善ナビ」は、「クラウド会計ソフトfreee」の会計データを活用し、先々の資金繰りの予測機能や、借りられる条件が事前にわかる、ユーザーの状況にあわせた融資サービスなどを提供。現金および預金の過去9カ月の残高推移と、翌3カ月の残高予測がグラフで表示され、資金繰りの傾向を把握することができる。残高予測のグラフは、freee finance labが「会計freee」に蓄積されたビッグデータとAIを活用し独自に開発したロジックと、「会計freee」に取り込まれているユーザーの過去の資金推移をもとに算出。80%以内の確率で下限ラインと上限ラインの間に収まる予測が表示される。

freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、データとテクノロジーの力で「アイデアやパッションやスキルがあればだれでも、ビジネスを強くスマートに育てられるプラットフォーム」を実現する。

「日経優秀製品・サービス賞2019」公式サイト / 「資金繰り改善ナビ」紹介ページ