2020年01月06日 18:40

紙DMマーケティングツール「Posto」が最新の企業データを照合する情報照合機能を新たに追加した。

現在紙DMマーケティングにおいて、各企業は自ら得たリード情報やTDB(帝国データバンク)やTSR(東京商工リサーチ)などから購入した企業データなどを基にDMを配送する。そしてその情報が最新でない限り、DMは不着として返却されることになり無駄なコストを支払ってしまうケースは少なくない。日本における紙DMの不着による無駄なコストは、年間20億~30億とも言われている。Postoではそれらを0に近づけるべく、今回新たにリアルタイム照合機能を追加した。これにより、各企業はすでに保有している数万件にも及ぶ宛先リストをアップロードするだけで、最新の企業情報との差分を特定し、最新情報へ変換する。これらにより、不着を未然に防ぎ、今までの余分な紙DMマーケティングのコストを5~10%削減する。

その他にもスマートデザイン機能やエグゼクティブリスト機能を利用してリードを獲得したり、自動QRコード生成機能で効果測定を行ったりと、BtoBにおけるマーケティング活動をサポートしていく。

紙DMプラットフォーム「Posto」は、デジタルとフィジカルの両方の良さを取り入れ、データドリブンな紙DMプラットフォームとして様々なユーザーに提供していく。

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