2020年01月06日 18:32

小学館と集英社とFringe81は、良質なマンガ作品を数多く輩出している出版社のマンガアプリに広告を配信できるManga Ad Platform(MAP)を共同運営している。今回MAPが厳選した人気マンガ作品のマンガコマを使って広告を配信できる広告メニュー「アテレコ広告」を1月6日から提供開始する。

小学館や集英社が誇る人気マンガ作品を使ったこれまでの広告商品(人気作品とのタイアップや描き下ろし等)は、絶大な効果をもたらしている。より多くの広告主にマンガアプリ広告を活用した広告効果を実感してもらうとともに、インターネット広告の取引の健全化に貢献するためにアテレコ広告の提供開始に至った。

「アテレコ広告」は、小学館「マンガワン」、集英社マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で掲載されている作品を広告のクリエイティブに活用したインプレッション保証型の予約型広告。マンガ作品とマンガコマを選んでセリフを挿入するだけの簡単なフローでクリエイティブ審査まで進行可能で、より手軽にマンガコンテンツと親和性の高い広告クリエイティブを配信することができる。マンガワン、少年ジャンプ+の人気マンガ作品とタイアップが可能で、作品選定から配信設定、セリフ挿入のクリエイティブ制作までMAP運営事務局と出版社が責任を持って対応する。※挿入するセリフは、都度審査が必要となる。

詳細はこちら