2020年01月06日 18:12

ZAZA株式会社の「airKitchen(エアキッチン)」は、外国の国籍を有し、本サービスを登録している20~60代の男女298名を対象に「お正月に日本で挑戦したい食体験に関する意識調査」を実施。その意識調査の結果と、詳細を公開した。

調査において「あなたは、正月中にどんな日本食の体験に参加したいか」と質問したところ、最も多い回答は「お寿司作り」だった。通年で人気の日本食の王道が、そのまま正月のイメージにもあることがうかがえる。また、2位は「餅つき」。SNSや動画サイトで見かけた餅つきの動画を見て、挑戦したいという人が続出しているとか。3位には「そば打ち」がランクイン。日本には、そば打ち体験ができる施設がいくつかあるが、実際に海外からの利用者は増えているそうだ。

「airKitchen」は、旅行先で家庭料理を教えてくれる地元のホストと、世界の料理を現地で学びたい旅行者をオンラインで結ぶマッチングプラットフォーム。訪日旅行者はairKitchenを使うことで、旅先の家庭を訪問し、現地のホストと日本食を一緒に作ることができる。また、ホストとしてairKitchenに登録すると、日本食を学びたい外国人旅行者を自宅に招き、日本食を一緒に作って食べることができる。

airKitchenでは今回の調査に基づき、日本食に関心のある訪日・在日外国人のニーズに合わせた体験の提供に努めていくとしている。