2020年01月06日 09:33

ローカルフードサイクリングは、家庭の生ごみをなくすことができる「LFCコンポスト」の発売を開始した。
コンポストそのものは新しいものではなく、古くから畑のかたわらに置かれ利用されてきた。現在、日本の家庭からは年間約1000万トンの生ごみが出ているが、コンポストを利用すれば、その生ごみ減り、そこから排出される二酸化炭素も削減される。しかし、従来のコンポストは大きく、都市部に暮らす人たちにとって取り入れるのが難しいものだった。
そこで今回、ローカルフードサイクリングは、そのような都市部の人たちにも導入しやすいような、小さく、スタイリッシュな見た目なことはもちろん、エコにも徹底的にこだわったコンポストを開発。微生物が生ごみを分解するため、電気を使わないエコプロダクトで、長年の経験で厳選された臭いが出にくい素材を使用し、ゴールデン比率で配合した。他に、土にもどる水分量を調節する専用紙袋、ペットボトルを再利用したバッグ、バッグ型で虫と水の侵入を防ぐ特注ファスナー付き、といった機能を持たせることで、この上なく環境に優しく、取り入れやすい、新コンポストが誕生した。また、コンポストが初めての人でも無理なくはじめられるよう、3週間生ごみを投入し、2週間熟成したら堆肥ができあがるコンポストのお試しセット「コンポストチャレンジ」も販売する。
価格は、「LFCコンポストセット」2980円、「コンポストチャレンジ」2980円。