2019年12月25日 14:57

朝日新聞出版のニュース週刊誌「AERA」は、1月10日、「AERA増刊 高橋大輔 挑戦者の軌跡」を緊急発売する。

「高橋大輔」という名前が初めて朝日新聞に登場したのは、2002年1月22日。北海道帯広市などで行われたスケート高校総体の男子シングルで、1年生の高橋選手がショートプログラムで首位に立ったことを伝える記事だった。あれから約18年。バンクーバー五輪で日本フィギュア男子シングル初のメダリストとなった高橋選手は、今季限りで男子シングルから引退し、2020年からはアイスダンスで22年北京五輪を目指すことを発表した。

今回の増刊では、12月19日~22日の全日本選手権を徹底取材し「男子シングル最後の舞」を完全ルポするほか、高橋選手のこれまでを、報道写真と記事、新たな取材で追いかけた。巻末には、蜷川実花さんが撮り下ろしたグラビアも掲載。記録にも記憶にも残る希代のフィギュアスケーターの「挑戦」をこの1冊に封じ込めた。

定価は1000円(税抜)。

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