2019年12月18日 14:56

シューマツワーカーは、12月17日、「副業系サービスカオスマップ2019年版」を公開した。

2017年に「副業系サービスカオスマップ」をリリースして以降、サービスの数自体は年々増加している。2018年1月に厚生労働省によってモデル就業規則における副業・兼業部分の改定案が提示されたこともあいまって、副業がトレンドから当たり前のものに定着し始めていることがわかる。ジャンルにおいては「副業社員型」(中長期的に副業として企業に従事するもの)のサービス増加が顕著。人事、経理、マーケティングなどバーティカルなサービスが登場している。

2019年は、YouTubeや17Liveなどの「インフルエンサー型」の副業が前年よりさらに注目を集めた。また、「副業を探す・行うサービス」だけでなく、副業をする人をサポートするサービスや、社員に副業を許可する企業をサポートするサービスも登場した。

シューマツワーカー