2019年11月28日 12:02

エス・イー・シーエレベーターは、防災・減災やBCP(事業継続計画)対策を目的とした非常用可搬式小型発電機「ENEPRO」の販売を開始した。

昨今大規模な地震や台風・ゲリラ豪雨など多数の自然災害が発生しており、その影響で多数の大規模な停電等が発生している。よって同社では停電時の備えとして、災害時に強い燃料であるLPガスのみを使用した可搬式の非常用小型LPガス発電機を採用し、現在まで、大手スーパー、タクシー会社、介護施設等への導入が進んでいる。

国内生産且つ低コストの「ENEPRO」は、従来小型では難しかった3日間(72時間)の連続運転もできる(LPガスボンベ数本が必要)。LPガスはガソリン・軽油のような腐食・蒸発がないので、燃料の長期保存が可能。商用電源並みの安定した電力を供給、精密機器などにも利用できる。ラインアップは、KTO-5500(単相式5.5kVA)、KTO-7500(三相式7.5kVA)。

価格はオープン。

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