2019年11月28日 11:59

レバレジーズが運営する新卒向け就職エージェント「career ticket(キャリアチケット)」は、「就職活動におけるオヤカク(親確)アンケート調査」を実施した。

オヤカクとは、新卒の就活における新用語で、企業から、内定受諾した学生に対して「自社に入社することについて親から承諾を得たか」を確認をする行為のことを指す。内定を受諾したのに関わらず、親が反対したことによって内定辞退に繋がったり、親から企業側にクレームが入るなどの事態を防ぐためにも、企業側から学生に対して事前に確認することが重要になっている。

今回の調査対象は、就職活動中・就職活動の経験がある2020卒・2021卒の大学生300名。調査結果によると、「オヤカク」という言葉は、約8割の学生が知らないと回答。親に就職活動について反対されたことがある学生は22.7%だった。具体的な反対内容としては、男子学生は「将来性がない」、女子学生は「ネット上でよくない評判や噂を聞いた」が最も多い。

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