2019年11月28日 11:35

誠文堂新光社は、12月3日、「マンガでわかるルーヴル美術館の見かた」を刊行する。
ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」、ドラクロワの「7月28日 民衆を導く自由の女神」をはじめ、フェルメール、レンブラント、ラ・トゥール、カラヴァッジオといった世界的巨匠の名作がずらりとそろう、ルーヴル美術館。本書は、「巨大すぎて、何を観たらよいかわからない」「作品も画家も知っているけれど詳しくはない」「有名な作品数点だけ観て、あとは流して観ていた」という人におすすめのルーヴルの入門書だ。
本書は、マンガで楽しくわかりやすく、ルーヴルが誇る56点以上の作品の見かたや作者を解説。観るのがもっと楽しくなる、絵に込められた仕掛けやメッセージが満載。フランス旅行でルーヴルへ足を運ぶ際の予習復習や展覧会のお供に、また西洋美術史をざっくり学ぶのにも最適な1冊となっている。
定価は1700円(税抜)。