2019年11月25日 08:23

プレミアムウォーターは、Yper、佐川急便の協力のもと、12月より開始する宅配バッグOKIPPAを用いた実証実験モニターの募集を11月22日より開始する。

プレミアムウォーターは、グループ全体で全国約93万(9月時点)のユーザーに日本有数の水源地から採水した天然水を届けている。配送は一部地域を除き、佐川急便が担当しており、一定数発生する再配達問題は解決すべき重要な課題の一つ。また、ウォーターサーバーのユーザーは30~40代の世帯が多く、共働きにより、平日の昼間に荷物の受け取りが困難なため、平日の夜間や週末に荷物が集中することも課題となっている。

今回、簡易宅配ボックスであるOKIPPAを利用することで、再配達を大幅に削減するとともに、日時指定をしなくても荷物を受け取れる環境を整備。配送物を分散させ、配送効率に変化があるか東京23区内1000世帯の協力のもと3社合同で実証実験をおこなう。

応募受付期間は、11月22日~12月1日まで。

プレミアムウォーター