2019年11月21日 17:15

世界最大級の宿泊予約サイトBooking.com(ブッキング・ドットコム)は、世界各国のスポーツファンの観戦旅行への熱心さを調査し、発表した。

それによると、世界中の旅行者の約5人に1人が、「自国のチームが出場する大きな大会を見るために旅行するなら、そのためにハネムーンをキャンセルしたり、仕事を失うこともいとわない」と回答。一方、日本人は現実的で、16%に留まった。

また、世界中のスポーツファンのほぼ3分の1(28%)、そして日本のスポーツファンの29%が「試合を観戦する際に幸運のお守りを身に着ける」と回答しており、15%(日本は13%)は「チームが勝つようにと試合中や前に必ず行うおまじないがある」と回答。

おまじないとはまた別に、世界中のスポーツファンの79%は、「チームが試合に負けそうだと思っても、途中で観戦を辞めることは決してない」と回答している。42%の人は「チームや選手へ敬意を払うために試合を見届ける」と回答し、35%は「最後までどんでん返しがあることに期待をしながら試合を見続ける」と答えた。