2019年11月21日 16:47

2020年秋、JR九州では約3年半ぶりとなる新しいD&S(デザイン&ストーリー)列車「36ぷらす3」がデビューする。
コンセプトは、「九州のすべてが、ぎゅーっと詰まった”走る九州”といえる列車」。1992年デビューの特急「つばめ」を皮切りに、現在も特急「かもめ」「にちりん」など九州各地で活躍している787系電車が、D&S列車として九州各地を飛び回る。かつて人気を博した「ビュッフェ」も復活する予定。
九州には、美味しい食、温泉、豊かな自然、歴史、そしてホスピタリティマインドがあふれている。沿線の風土や車窓の風景を思いきり楽しんでもらうために、JR九州の列車は個性溢れる洗練されたルックスやインテリアはもちろん、ユニークな仕掛けが満載。移動手段として便利なだけでなく、乗ることそのものが、忘れられないイベントになるD&S列車の旅を提供する。