2019年09月20日 18:03

カヤックは、9月20日(金)に全国東宝系にて公開スタートした伊藤智彦監督の劇場版最新作「HELLO WORLD(ハロー・ワールド)」にて、作品内に登場するアプリデザインと世界観設計を行った。
本映画は、京都に暮らす内気な高校生が、10年後の自分とバディを組み、未来で命を落としてしまう恋人の命を助けようと奮闘するSF青春ラブストーリー。本作内に登場するコミュニケーション・アプリ「WIZ(ウィズ)」のデザインとそれに関わる世界観設計に、カヤックの天野清之さんが協力した。
「WIZ」は2027年の世界で誰もが日常的に利用するスマートフォンのコミュニケーション・アプリ。UI/UX、5Gによる高速データ通信や、スマートシティ化といった技術がどのように自然と日常にあるのかを考えながら設計されたという。クラスメイトとのコミュニケーションや、主人公・堅書直実とヒロイン・一行瑠璃の距離感の描写などに使われている。