2019年08月21日 09:47

小学館は、第1回「日本おいしい小説大賞」受賞作を決定した。

「日本おいしい小説大賞」(協賛:キッコーマン・神姫バス・日本 味の宿)は、ミステリー、歴史・時代、SF、ファンタジーなどジャンルを問わない、古今東西の「食」をテーマとするエンターテイメント小説を募集し、選考するもの。

2018年7月より募集を開始した第1回「日本おいしい小説大賞」は、総応募数160作の中から、2度の選考を経て、4作の最終候補作が選出された。選考委員の山本一力さん、柏井壽さん、小山薫堂さんによる最終選考会で、さまざまな議論が重ねられた結果、満場一致で受賞作を決定。受賞作は、古矢永塔子さんの「七度洗えば、こいの味」となった。その他、最終候補作品は、佐久そるんさんの「氷と蜜」、氷月あやさんの「ハツコイ・ウェーブ!」、深町汐さんの「殻割る音」。なお、贈賞式は9月26日に行なわれる。

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