小田急電鉄は、座間駅前のリノベーション賃貸住宅「ホシノタニ団地」内に、９月１日、「喫茶ランドリー　ホシノタニ店」をオープンする。

「ホシノタニ団地」は、座間駅前に所在する昭和40年代築の当社社宅(全４棟)を、一般賃貸住宅と市営住宅のほか、公益に資する複合施設として2015年に再生したもの。開業から４年が経過し、居住する人々や地域コミュニティのさらなる活性化を目指して、新たにグランドレベルによる洗濯機のある喫茶店「喫茶ランドリー」をオープン。洗濯機を回している間の喫茶やミシン付の「家事室」でのものづくり、ワークショップやイベントの開催など、さまざまなシーンで活用することができる。

会員制貸し農園は、８月１日から、新たにマイファームによる運営とし、畑を通じて地域をつなげたいとの思いを込めて「ハタムスビ」としてリニューアルしている。両施設とも、地域の人に広く利用してもらえるよう、一般開放(貸し農園は要契約。有料)する。