2019年08月19日 16:13

ケンコー・トキナーは、SAMYANG社の新製品、世界で最も広角な単焦点レンズ「XP 10mm F3.5」を、8月23日から販売開始する。

「XP 10mm F3.5」は、キヤノンEFマウントに対応するフルサイズ用レンズ。フルサイズ130°、APS-C 104°をカバーする。これまでに発売してきた光学レンズの中で最も画角が広く、視覚をはるかに超えたワイド域を軽快に撮影出来、空間を活かす演出写真に最適だ。

このレンズは、SAMYANG社の設計技術を集結して、世界最大の画角と同時に、圧倒的な湾曲抑制力を実現。11群18枚のレンズで構成されたこのレンズは、非球面レンズ3枚、低分散レンズ3枚、高屈折レンズ1枚の特殊レンズをふんだんに使用して、色収差やフレア、湾曲などさまざまな光学収差を大幅に抑え、レンズの中心から周辺部まで、鮮明な画質と色合いを実現した。

価格はオープン、想定販売価格は13万7700円。

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