2019年08月19日 10:13

朝日旅行は、WEBメディア「DANRO」とコラボレーションし、「トンネル探検隊がゆく!」シリーズ第3弾「旧北陸本線廃線跡に残る歴史的トンネル群 旧賎ヶ岳トンネルから旧柳ケ瀬線と難所・山中越えに残る明治の近代化遺産を巡る」を8月16日に発売した。

「トンネル探検隊がゆく!」シリーズはインフラでもあり産業遺産でもある「トンネル」そのものを観察対象にしたユニークなツアー。「トンネル」が作られた目的や歴史を考察し、材質や構造などからその時代背景まで読み解く。

第3弾は、10月12日と11月9日に新大阪・米原を出発する日帰り旅行として企画・実施。旧北陸本線の廃線跡に残る貴重な明治の産業遺産と鉄道の遺構を巡る。1962年の北陸トンネル開通により廃線となった敦賀~今庄間の旧線跡には11ものトンネルとスイッチバックや駅跡などの遺構が残り、当時の面影を今に伝えている。

旅行代金は、JR新大阪駅集合1万9500円、JR米原駅集合1万6000円(すべて税込)。

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