2019年08月16日 15:52

イゼッチハウス北海道は、高気密高断熱に加え、土間コンクリートへの蓄熱、太陽光発電による創エネなど、優先度の高い家電などに重点供給する配電コントロールなどを組み合わせた「ブラックゼッチ『B・ZEH』の家」を新発売した。

同社では従来から、新築住宅の標準仕様で「停電などの災害時にも強い」家づくりを続けてきた。しかし太陽光発電が稼働しない日没後は、電気が使えないという課題があった。そこで、2019年5月、新製品として、従来の仕様に加えて、2kwの蓄電池と、蓄電池を住宅で使用するために必要なハイブリッドパワコン、そして蓄電池に蓄えた電力を優先度の高い家電などに重点供給する配電コントロールを組み合わせた本商品を新発売。追加費用は諸経費含め198万円~。

北広島市共栄町4丁目12-6のモデルハウスでは、ブレーカーを落とした「仮想停電時」の、蓄電池による照明や家電の使用体験、週末の宿泊体験も可能。