2019年07月31日 15:21

キャンセルしたい宿泊予約の売買サービス「Cansell」を運営するCansellは、海外ホテルの出品エリアを拡大する。
これにより、既存の北米、アジア含む15ヶ国に加え、7月31日(水)より、新たにヨーロッパ5ヶ国(フランス、スペイン、イギリス、イタリア、ドイツ)のホテル出品が可能になり、計20ヶ国、世界150万軒以上のホテル比較検索が可能になる。
「Cansell(キャンセル)」は、行けなくなったホテルや旅館などの宿泊施設予約を簡単に売ったり買ったりできるサービス。急に予定が入ったり、事情により宿泊予約をキャンセルする場合、キャンセル料が発生することがあるが、「Cansell」は、そのような本来キャンセル料を支払うはずだった宿泊予約を、そのホテルに泊まりたい人に販売・譲渡できるような仕組みを提供することで、キャンセル料支払いの悩みを解決する。
現時点では出品者は日本人を対象にしているが、今後は海外からもホテルの出品を可能にすることを目指す。