2019年06月24日 17:13

東京都下水道局は、「東京地下ラボ by東京都下水道局~下水道の魅力を、クリエイティブの力で若者が再発見~」を、8月20日(火)よりスタートする。プロジェクト実施に当たり、当事業へ参加する学生の募集を開始する。

下水道に関する都民意識調査によると、20代の下水道事業への関心度は低く、10%程度となっている。こうした状況を受け同局では、昨年度に引き続き、若い世代により深く関心を持ってもらうための本プロジェクトを実施。公募で募った学生たちに、ワークショップやフィールドワークを通じて下水道への関心・理解を深めてもらい、下水道の先進性などを、ソーシャル、アート、テクノロジーなどの多角的な視点で掘り下げてもらう。

令和元(2019)年度では、下水道の魅力を「クリエイティブ」の力で再発見することをテーマに、大学生等のグループごとに動画を制作。プロジェクトでは、有名クリエイター達を講師として迎え、参加学生は下水道の魅力を新しい視点で表現することを学ぶ。詳しくはこちら