2019年06月17日 11:19

誠文堂新光社は、7月5日、「台湾調味料 いただきます手帖」を刊行する。

台湾を訪れる人を魅了してやまない、現地ご飯の数々。あの味をもう一度と焦がれる台湾リピーターは後を絶たない。そんな魅惑の台湾料理の陰の立役者は調味料。豆板醤や沙茶醤といった大陸や香港で愛されてきた調味料も、台湾ではちょっと違った使われ方をされていたり、台湾醤油や甘いマヨネーズなど、台湾料理に欠かせないものがあったりと、独自の進化をとげている。

本書では、台湾通の著者、沼口ゆきさんおすすめの調味料と、それを使った現地ご飯のレシピを紹介。魯肉飯、菜脯蛋、鹹豆漿、蒼蠅頭、紅焼豆腐、酸菜白肉火鍋、三色蛋などが、自宅で簡単に作れる。また、魯肉飯などに欠かせない紅葱酥や、ゆで鶏につけると絶品の金柑醤などの手作りレシピも掲載している。

定価は1400円(税抜)。

誠文堂新光社