2019年04月18日 17:32

荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営するecboは、JR北海道と北海道キヨスクと業務提携をし、4月22日(月)よりJR札幌駅内にて、荷物預かりの実証実験を開始する。

「ecbo cloak」は「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐシェアリングサービス。アプリからの事前予約で、カフェ・美容室・郵便局・駅構内など、多種多様なスペースに荷物を預けることができ、現在、導入店舗数は1000以上。全国の主要な都市で展開している。

JR北海道では、毎年「札幌雪まつり」にて臨時で荷物預かりを実施しているが、多い時では1日800個もの荷物を預かっているという。今回は、JR札幌駅にecbo cloakの荷物預かりスペースを開設し、荷物預かりを実施することで、JR札幌駅利用者の多様な荷物預かりニーズに対応する。