2019年04月18日 10:43

チトセロボティクスは、4月1日、最新制御技術「ALGoZa(アルゴザ)」を搭載したロボットシステムを体感できる「ロボットセンター」を開設した。

同社の独自技術「ALGoZa」は、まったく新しい制御理論をロボット工学に応用したもの。「ALGoZa」を搭載したロボットは、自動的に環境を認識し、動作を生成、大きさや見た目が異なる多品種の品物を扱うことができる。

「ロボットセンター」では、たとえば外食産業における店舗厨房・セントラルキッチン向けの「食品・食器仕分けロボット」が実際にどのように動作するのか、デモンストレーションを間近で見ることができる。ほかにも、ロボットがどのように物品を認識・識別するのかを検証できる画像処理エリアや、物品をつかむためのロボットハンドキットなど、顧客の現場環境を再現してロボットシステムの作業を検証することが可能だ。

住所は、東京都台東区東上野5-1-8新下谷ビル7階。

チトセロボティクス