2019年03月15日 06:21

YKK APでは、ベランダ手すりについて、2018年に東京都生活文化局が提言した「子供のベランダからの転落防止のための手すりの安全対策」で推奨する仕様に対して、4月1日から新商品追加発売によりYKK APの全4デザインで対応可能となる。

子供がベランダから転落する事故が多く起きている状況を受け、東京都生活文化局が2018年に提言した内容は多岐にわたるが、大きく分類すると「手すりの乗り越え防止」と「手すりの隙間からのすり抜け防止」の2項目がある。

YKK APでは、これらの推奨値にいち早くハンドレール/バルコニーで対応するために、既に対応可能であったハンドレール各デザイン(たて系、横系、パネル・ガラス系)に加え、ロートアイアン調アルミ鋳物の「シャローネ ハンドレール」や、「ルシアス バルコニー」のオプション充実(後付手すり、たて格子間の隙間90mm以下、隙間調整材の対応)など、新商品を追加発売する。