2019年03月13日 15:42

小田急百貨店新宿店では、3月15日(金)に、本館地下2階和洋菓子売場に「つのはず堂」をオープンする。

「東京ガトー つのはず堂」は、新宿・角筈で店舗を構えていた、パン・菓子の銘店「中村屋」が製造・販売していたロシア菓子を、現代のガトー職人が古いレシピを紐解きながら現代版として蘇らせた品々を提案する焼き菓子専門店。幾度かの期間限定出店を経て、このたび常設店舗として初めて新宿店に出店する。販売されるのは、「ロシヤ焼菓子」よりヒントを得た「キャラメルガトー」や「チョコビスカス」、「チーズ入りカステーラ ケーゼクーヘン」よりヒントを得た、スフレタイプのチーズバームクーヘン「ケーゼクーヘン」など。

どこか懐かしい菓子の数々を包み飾るのは、若手版画作家・小井田由貴(こいだ ゆき)さんの作品をあしらったパッケージ類。伝統菓子と現代アートのコラボレーションが、伝統菓子のおいしさを現代に繋げるブランドの意思を表現している。