2019年03月13日 06:52

世界最大の旅行サイト「TripAdvisor(トリップアドバイザー)」は、宿泊施設向けの広告ソリューション「スポンサー提供枠」について、トリップアドバイザーで料金と空室状況を常時掲載する宿泊施設であれば、年間契約も不要で利用できるようになったことを発表した。
平日・週末別にターゲットを絞れる機能や広告の掲載を一時停止することのできる新機能を追加し、各宿泊施設のニーズに合ったタイミングで旅行者にアピールし、確度の高い見込み客を予約へと促せるようにした。
「スポンサー提供枠」は、昨年、ビジネスアドバンテージの契約宿泊施設を対象として限定的に導入。今回その対象をトリップアドバイザーで料金と空室状況を常時掲載する宿泊施設に広げる。広告枠はその施設に空室があり、旅行者が入力した検索条件に一致する場合、その施設のエリアで宿泊施設を探している見込み客に表示される。