2019年03月12日 06:36

メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」において、バーコードを読み取るだけで簡単に出品できる「バーコード出品機能」をコスメカテゴリーに導入する。※iOSより先行導入

2月に三菱総合研究所とメルカリが発表した「シェアリングエコノミーに関する共同研究」の結果によると、フリマアプリ利用者の50%が新品化粧品を購入する際、将来売却することを意識しており、購入機会が増えた人の70%以上がその理由を「フリマアプリでの売れ行きがいいから」と回答するなど、化粧品における二次流通の需要が伺える結果となった。そのような市場背景から、「バーコード出品機能」をコスメカテゴリーにも導入することとなった。

メルカリではこれまでも、コスメ・化粧品の取引ガイドラインを定め、危険物や安全性に問題があるものや使用期限切れの化粧品類、また許認可のない化粧品類や小分けした化粧品類などを出品禁止物として365日・24時間体制で監視するなどを行う。