パナソニックエコソリューションズは、一体型LEDベースライト「iDシリーズ」リニューアル専用器具本体5品番を、5月1日より発売する。

パナソニックは「iDシリーズ」に代表される高効率LED照明器具の普及を加速させるとともに、3月末をもって蛍光灯照明器具の生産を終了。本製品は3月5日～8日に東京ビッグサイトで開催される「ライティング・フェア2019(第14回国際照明総合展)」に出展する。

現在、LED照明が採用されるようなオフィスや公共施設などの建築市場では、オリンピック需要などにより、新築に加え、リニューアルの市場が拡大している。しかし、現場では深刻な職人不足や賃金の上昇などの課題があり、施工性の向上などが求められている。パナソニックは、省エネ・高効率・長寿命で、オフィスや店舗などさまざまな市場に多く採用されている「iDシリーズ」に、リニューアル専用器具本体を品ぞろえし、現場と施主のニーズに対応する。

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