2019年02月18日 14:55

宣伝会議は、新刊書籍「緊張して話せるのは才能である」を、2月18日より順次発売する。

現代のビジネスシーンにおいてプレゼンテーションは避けて通れないもの。しかし、人前に出るだけで緊張してしまう、大事なプレゼンほど手足が震える、という人にとってはなかなか思い通りにならない。これまで緊張は、「克服するもの」と言われてきたが、本書では、最大限のパフォーマンスを発揮するために、人間に生まれつき備わっている「才能」と捉え、緊張を活かしながら聴き手の心を動かす方法を紹介。「録画で緊張している自分を認識」「息は2回吸え」など、緊張の取り扱い方を知ることで、相手に伝わるプレゼンができるようになる。

著者でトップ・プレゼン・コンサルタントの永井千佳さんは、桐朋学園大学音楽学部卒業。極度のあがり症にもかかわらず、演奏家として舞台に立ち続けて苦しんできた。あるとき緊張を活かし感動を伝える「コツ」を発見し、人生が好転し始める。本書はその体験から得た学びと技術を書いたものだ。

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