2019年02月13日 15:32

無印良品を企画、開発する良品計画は、「素材を生かしたカレーバターチキン」をリニューアル。2月14日(木)から、全国の無印良品とネットストアで発売する。

無印良品のバターチキンカレーは、発売から10周年。これまでも現地の文化と味に学び、何度も見直しをしてきたが、今回は2009年の発売から数えて4回目のリニューアルとなる。2012年のリニューアルでは、現地の味に習って単品スパイスを使用し、独自の配合でレシピを完成させ現地の味へ近づけた。2014年には、バターチキンの味を決めるスパイスの「カスリメティ」を加え、2016年にはレトルトでは使用していなかったバターオイルの一種の「ギー」を使い、深いコクとまろやかさを表現した。

今回のリニューアルは、バターチキンの味を決める重要な要素である「トマト」の種類を、2種類から3種類に増やし、これまでの酸味と甘みの強いトマトに加え、旨味もあるバランスの良いトマトを使用した。また、鶏肉の量を増やし、スパイスの香りが生きたコクのある旨さに仕上げた。180g(1人前)、350円(税込)。