2019年02月07日 14:53

すみだ水族館は、3月16日~4月25日の期間、春とクラゲのインタラクティブアート「桜とクラゲ」を開催する。

「桜とクラゲ」は、長さ約50mのスロープの壁と天井が約5000枚の鏡で囲まれた万華鏡トンネルで、展示空間に投影された桜の映像とふわふわと漂うクラゲが調和した体感型展示。クラゲ水槽には、都会の桜の景色をイメージした映像を投影し、ひらひらと舞い散る花びらと一緒にクラゲが浮遊する万華鏡トンネルならではの光景を見ることができる。

さらに、床には舞い散った花びらで埋めつくされた桜の絨毯が現れ、鮮やかに彩る。床の映像には、人の動きに反応して映像が変化するインタラクティブな演出を取り入れており、桜の絨毯の上を歩くと花びらが舞い、映し出された水面の上を歩くと波紋が広がるなど、まるで桜のトンネルを歩いているかのような没入感を楽しめる。

すみだ水族館