2019年01月18日 14:55

NY・ブロードウェイ史上最長ロングラン記録を今現在も更新し続ける大ヒットミュージカル「オペラ座の怪人」の10年後を描いたミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」が、東京・日生劇場にてついに開幕した。

複雑に仕組まれた床のオートメーション構造や、遊園地の雰囲気を再現するために投入された無数LED、舞台中央に出現する巨大なファントムの仮面を象ったアーチなど、このクオリティーとスケールで観劇できるのは、今や世界でも東京の日生劇場のみ。2014年の初演からの続投キャスト、市村正親さんらはそれぞれに役を深め、今回初参加となる、石丸幹二さんらが作品に新しい解釈やひらめきをもたらすことで、作品は深化&進化。演出家のサイモン・フィリップス氏も両キャストの舞台稽古を見て、「日本のカンパニーが世界一!」と太鼓判を押す仕上がりとなっている。

上演時間は1幕 65分、休憩 20分、2幕60分 (カーテンコール込)の計2時間25分。東京・日生劇場にて2月26日(火)まで。詳しくはこちら