2019年01月18日 11:27

栃木県那須塩原市は、3月16日~24日の9日間、アートイベント「アート369フェスティバル」を開催する。

「アート369フェスティバル」は、川島小鳥さんや金氏徹平さんらによる作品展示や、中島佑太さんによるワークショップを予定している。初開催となる今回のテーマは「その先の風景」。明治時代に那須野が原を開墾し、大規模農場へと拓いていった歴史を持つこの地。黒磯駅周辺を会場に、那須塩原市に暮らす市民、県内外からの来場者、参加アーティストと、すべての参加者が本イベントをきっかけに新しい風景をみつけることを目指す。

アーティストのコーディネートや広報物の制作を含むイベントの企画・運営は、美術手帖が担当。本イベントは、黒磯駅前から板室温泉までの板室街道(県道369号)を「ART369」として、アートで地域を盛り上げる那須塩原市のプロジェクト「ART369プロジェクト」の一環として実施される。

会場は、栃木県那須塩原市「黒磯駅」周辺店舗。