2018年12月21日 12:30

ディップは、人工知能専門メディア「AINOW」で12月20日、RPAに特化している企業をカテゴリ別に配置した「RPAカオスマップ2018」を公開した。
「RPAカオスマップ2018」は、「エンジン」「代理店」「導入支援」の3つのカテゴリに、RPAに特化している企業を分類し、それぞれのサービス・企業ロゴを配置した業界地図。各企業がAIの活用などによる業務の効率化に注目する中、単純作業をロボットによって代替するRPAにも関心が集まっている。
近年はクラウド型RPAサービスなどが登場することで、コストが抑制されるだけでなく、利便性も大きく向上。また、今後はAIによる画像認識技術や自然言語処理技術とRPAが連携し、さらに高度な業務効率化が浸透していくことも予想される。そこで「AINOW」はRPAに注目し、今回「RPAカオスマップ2018」を作成した。掲載数は102件に及び、多くのRPA関連サービスが存在している事がわかる。