2018年12月19日 16:29

クアッガは、パン屋さんの通信販売専門のマーケットプレイスサービス「rebake(リベイク)」を、12月にリリースした。rebakeは、地域のおいしいパンを遠くの人でも手に届くようにすると同時に、パンの廃棄、ひいてはフードロスをなくす為の取り組みもrebake上で行っていく。
「rebake」は、地域のこだわりのパンの遠方からの購入や、パンの廃棄をなくすことに貢献できる、パンの通信販売サービス。今まで買うことができなかったパンを購入することや、ロスになりそうな余ってしまったパンを、配送してもらうことが出来る。ロスになりそうなパンは予約制となり発送日は未定だが、代わりにお得な価格で購入することができる。
リリースにあたり、200店舗弱にヒアリングを行い、販売経路やロスの状況などを調査した。12月上旬にリリースし、現在ユーザーと店舗共に拡大中。収益の一部は食品ロスや環境の問題に取り組む団体に寄付を行う。