2018年12月18日 16:11

国際交流基金アジアセンターは、2019年2月9日(土)~3月25日(月)にかけ、「三陸国際芸術祭」を、三陸国際芸術推進委員会、ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワークとの共同で開催する。また、同芸術祭における連携企画として、「三陸×アジア」をテーマにした4つの連携プロジェクトを展開し、さまざまなイベントを実施する。

三陸国際芸術祭は、青森県から岩手県にかけての三陸沿岸のエリアで受け継がれる郷土芸能の「発信」と、これを通じた「国内外との交流」を目指し、「三陸の芸能」と「アジアの芸能」、「現代の芸術」が共鳴する芸術祭として毎年開催しており、今年で5回目となる。

今年度は「宿ル」をテーマに、海外からはインドネシアの2団体を招へいし、踊りや衣装の中に神様や獣、人間の狂気などが「宿る」姿を見ることができる機会となる予定。