2018年12月12日 07:52

USENは、東京芸術大学との共同研究により「帰宅を促す音楽」の制作に着手した。

USENでは、オフィスワーカーのメンタルバランスを整えることを主眼としたオフィス向けBGM「Sound Design for OFFICE」を、2013年より展開。「Sound Design for OFFICE」では、社会的に関心が高まっている働き方改革の一環として、残業時間を削減するために、終業時間をコメント放送で気付かせるアプローチをしてきた。今回の取組みは音楽で気付きを与えることとは別に、終業する気分を促す効果のある音楽についての制作を目指し、東京芸術大学と共同研究に至った。

楽曲は、東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科の亀川徹教授、丸井淳史准教授と実施した本研究結果を踏まえて、USENで作曲、編曲、収録を実施。「Sound Design for OFFICE」のサービス開始5周年の期間中である2019年1月までに発表する予定だ。

Sound Design for OFFICE