2018年12月11日 16:40

JR東日本は、特別展「『あさって』の駅―わたしたちの暮らしと駅のこれから」を、鉄道博物館にて12月19日(水)より開催。これからの駅の可能性を、建築模型及びタペストリー等で表現する。

本展覧会は、東京工業大学との産学連携の取組みにて、これからの山手線の12駅と暮らしについて同大学から提案された内容をもとにした展覧会。山手線の12の駅について、少し未来の暮らしの一部となる「あさって」の駅の姿を、詳細に作り込まれた迫力ある建築模型に表現(1/50スケール)。タペストリーでは、「あさって」の駅が導かれるプロセスを説明。JR東日本が思い描く少し未来の想定が、各駅の歴史的・地理的・社会的な背景と組み合わさって具体化される様子を、建築図面やイラストと共にグラフィカルに表現する。

開催日時は、2018年12月19日(水) ~2019年2月4日(月)。開催場所は、鉄道博物館本館2階 スペシャルギャラリー2。一般1,300円、小中高生 600円、幼児(3歳以上未就学児)300円。