2018年12月03日 15:35

認知症と介護の問題に向き合うコミュニティ型サービス「健康ソクラテスの会」は、12月3日より、介護つき旅行サービスとの提携をスタートする。

介護サービスつき旅行とは、専門資格を持った介護のプロ、ヘルパーの同行や、バリアフリーの宿泊施設の手配などにより、高齢者も安心して楽しむことが出来る旅行。健康ソクラテスので会は、「介護サービスつき旅行」を提供する「ながさき福祉事業協同組合」「介護トラベル」「ウエルトラベル」と提携し、会員が割引価格や特典つきで介護つき旅行を楽しめるサービスを開始した。

「健康ソクラテスの会」は、認知症と介護に関する最新の関連情報を共有しながら、初めての介護の不安を一掃すること、そして会員とその親の認知症を予防することが目的。全会員を対象に、家族のリスクをカバーする最高1億円の賠償補償制度を付帯(日本初)、高齢者とその家族を支援するサービスを提供している。