2018年11月28日 15:50

エクスペディア・ジャパンは、「昭和世代」の50代と「平成世代」の20代を対象に、「昭和対平成の海外旅行調査」を実施した。

まず「20代の時の友達との旅行先」について聞いたところ、20代を平成で過ごしている平成世代のうち44%が「台湾やソウルなどのアジア」と回答したのに対し、50代以上の昭和世代では、「ハワイ」(35%)、「グアムやサイパン」(33%)と続き、「台湾やソウルなどのアジア」と答えた人はわずか2割未満にとどまった。しかし、「ハネムーンの行き先」「憧れの旅行先」を尋ねると、昭和世代も平成世代も変わらず「ハワイ」が1位に。

さらに「はじめての海外旅行」については、平成世代では半数以上が10代を終えるまでに海外旅行を経験。「はじめて自ら企画して海外旅行をした年齢」についも、平成世代では20代前半までにが8割を占めるなど、平成世代は若くから海外旅行に慣れており、自ら旅行企画もしていることが分かった。