2018年11月20日 10:29

トラストバンクは、「ふるさと起業家支援プロジェクト」において、累計寄附金額が2500万円に到達した。

「ふるさと起業家支援プロジェクト」は、自治体がプロジェクトオーナーとなり、ふるさと納税制度の仕組みを通じてクラウドファンディング型で寄附を募る「ガバメントクラウドファンディング」における取り組み。本プロジェクトを通じて、寄附者は起業家が立ち上げた事業へ寄附をするだけでなく、継続的に事業へ関わり、地域を応援することができる。

本プロジェクトは4月から始まり11月19日現在、28プロジェクトが立ち上がり、累計2500万円を超える寄附が集まっている。例えば、若者の減少という課題があった北海道栗山町では、地域おこし協力隊がカフェ&バーを開店し、起業のモデルとなることを目指し、ふるさと納税を活用した「若者の起業支援」に挑戦。その結果、目標金額の2倍を超える約600万円の寄附が集まり、11月に「cafe&bar くりとくら」をオープンしている。

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