2018年11月19日 11:54

摂津金属工業所(大阪府東大阪市)は、香りで空間をデザインする新たな家具ブランド「香る空間家具」で、第一回「香りデザイン東京」に出展する。

人間の視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚の中でも、脳の記憶や感情が影響を受けやすいのは嗅覚だと言われるが、今は、匂いの時代・香りの時代とも言われるようになって来ている。そんな中、東大阪で50年以上モノつくりに携わってきた同社では、時代の変化をチャンスととらえて開発を続け、ついに11月17日、新家具ブランド「香る空間家具」を誕生させた。その誕生と同時に開催される「香りデザイン東京」。これは、香りづくり・防臭による環境改善からオフィスワーカーの業務効率の向上をめざした初開催の展示会で、同社ではこの出展を機に、「香る空間家具」と「香りデザイン東京」それぞれの発展を目指す。

会期は11月20日(火)~22日(木)10時~17時の3日間。会場は東京ビッグサイト西3ホール。詳しくはこちら